保活総研とは
保活総研は、「ライフステージが変化しても、希望通りの働き方ができる」という未来のアタリマエに向かって、保育園入園に関するこれからの在り方を企業横断で考えていく場です。
そして、保育園入園問題を皮切りに、これからのダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)を一緒に考え、つくってくださるパートナー企業様を募集しています。
保活総研では主に3つの活動を行い、パートナー企業様にはそれぞれの活動へのご協力をお願いしています。
3つの活動とご協力のお願い
保活総研で取り組む3つの活動と、パートナー企業様にご協力いただきたいポイントをまとめました。
1.従業員の保活支援ノウハウの提供
→パートナー企業様内での保活支援の実施
2.保育園入園に関する最新情報の共有
→年次アンケートへのご回答
3.企業のD&I担当者向け情報交換の場の提供
→定例会の議題やテーマ設定

パートナー企業様とは、保活支援の枠を越え、D&Iのさまざまな分野でお互いの知見を共有していきたいと考えています。一方的な情報提供ではなく、皆様にご協力いただくことで双方向のコミュニケーションを行い、企業同士が手を取り合ってD&Iを考える場としていければ幸いです。
各活動の詳細については、以下をご覧ください。
■各活動の詳細
保活総研では、主に3つの活動を行っています。これらのサポートや情報・資料の提供、定例会へのご参加は、すべて無料となります。
1.従業員の保活支援ノウハウの提供
会員になっていただいたパートナー企業様には、これまで保活総研およびリクルート社内で培ってきた保活支援ノウハウを提供しています。パートナー企業様内で保活支援を実施していただくにあたり、施策の準備や設計の負担をできる限り軽減できるよう、情報提供を行います。保育園入園に関する資料のほか、実際の面談の実施方法など、企業様ごとに個別のご相談を承っています。パートナー企業登録後にミーティングを実施したうえで、今後の活動の流れを決定していきます。
2.保育園入園に関する最新情報の共有
独自の調査やアンケートを基にした保育園入園に関する最新情報を年度ごとに共有させていただいております。パートナー企業様には年一回、アンケートへのご協力をお願いしています。アンケートでは、それぞれの企業における保活支援の状況や課題、D&I推進における関心の高い項目などをヒアリングします。ご回答いただいたパートナー企業様に対し、アンケート結果を集計・分析したレポートを共有させていただきます。
※取得した情報に関しては、企業が特定できない形に処理し、レポートに使用します。
※一部情報を抜粋しホームページへの公開有。
3.企業のD&I担当者向け情報交換の場の提供
パートナー企業様からのお声に基づき、企業様同士の情報交換や新しい考えに触れる場としてご活用いただけるよう、年3回にわたって「保活総研パートナー企業定例会」を実施しています。
皆様にとってより有意義な会にするため、定例会の内容はパートナー企業様と一緒にアジェンダから決定していきたいと考えています。アンケートなどで興味関心の高い内容や、法改正に伴い企業としての対応が必要な旬のコンテンツなど、毎回テーマを絞って有識者を招き、情報交換を行います。
加えて各パートナー企業様における実際の施策内容を共有するなど、D&I推進に携わる担当者様同士でリアリティーのある情報交換を行なっています。
また、パートナー企業様同士が同じテーマの施策を推進する際に情報交換していただけるよう、ご担当者様同士が個別にお話できるきっかけづくりも積極的にサポートしています。
こうした活動の概要は、保活総研のホームページならびに隔月配信のメールマガジン「保活総研News Letter」などでもご紹介しています。
「保活総研News Letter」はセミナーにご参加いただいた企業様にもお送りしていますので、ご興味をお持ちの担当者様は、ぜひ一度セミナーにご参加いただければ幸いです。
パートナー企業へのお申込みも随時承っています。お気軽にお問い合わせください。